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駅近カフェで自慢のメニューを味わおう! Ryu’s Kitchen MINT TREE

Ryu’s Kitchen MINT TREE

みんなが楽しく過ごせる場所を作りたい

今年の5月5に関東鉄道竜ヶ崎駅前にオープンしたカフェレストラン。ジューシーな肉質が特徴の「つくば鶏」を使った「つくば鶏とコーンのコロッケ」をはじめとする龍ケ崎コロッケ(写真右・各200円)や、農家直送の野菜がたっぷりの自家製タコライス(スープ付き・写真左・660円)など、県内の食材にこだわったメニューがズラリ。季節の食材を取り入れた新作コロッケも毎月登場するのでお楽しみに!(価格はすべて税込み)

店長
大瀧 彩子さん

関東鉄道竜ヶ崎駅を出るとすぐ目に入る「Ryu’s Kitchen MINT TREE」は、店長の大瀧彩子さんを中心に女性3人で切り盛りするカフェレストラン。大瀧さんは、市内の人気イタリアン「OLIVE」で約20年間働いていましたが、同店は昨年惜しまれながら閉店に。これからどうしよう…と考えていたところ、駅前に空き店舗があることを知り、バンド仲間だった小野村陽子さんと西植ひろこさんを誘って、お店を始めることにしました。

小野村さん(左)と大瀧さん。音楽、お酒など好きなものの共通点が多い2人

「駅前だからこそ、初めて来た人が龍ケ崎に興味を持ってもらえる場所にしたい」と考え、看板メニューは、地元のソウルフード「龍ケ崎コロッケ」に決定。オリジナルのコロッケの他、「高橋肉店のばあちゃんコロッケ」など、他店舗の品も取り扱います。実は龍ケ崎コロッケを推進する「コロッケクラブ龍ケ崎」の副会長も務める大瀧さん。ゆくゆくは市内のコロッケ取扱店を案内するマップも配布し、情報発信基地としても機能させたい、とのこと。

弁当などテイクアウトメニューも豊富なので、帰宅前に立ち寄る人も

他にも丼ものや定食、うどんなど、満足感のある食事メニューが充実。これらのメニューは、各地の飲食店や福祉施設の厨房で経験を積んだ小野村さんが腕を振るいます。「3人でアイディアを出し合って、新しいメニューを考えるのが楽しいですね」と笑顔の小野村さん。一方で大瀧さんは「OLIVE」時代と同様にデザート担当。西植さんは接客担当と、それぞれの得意分野を生かしてお店を盛り上げます。話すとつい笑顔になってしまう大瀧さんたちの明るい人柄も、お店の魅力の一つと言えるでしょう。「県内ハンドメイド作家の作品を展示・販売したり、ワークショップを開いたり。私たちのバンドのライブもしたい!」とやりたいことも盛りだくさん。誰もが気軽に集える駅前の新名所になりそうです。

あんずのタルトとかぼちゃのタルト(各350円)。これからはスイーツメニューも増やす予定

オープンを記念してオリジナルエコバックを制作

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