Match46 WEBMatch46ウェブ版

釣り好きの店主が手掛ける 旬の創作料理 料理茶屋いそ

料理茶屋いそ

初心を忘れず 一生修行中

今年で創業18年目を迎え、平日でも賑わう人気の創作料理店。 釣り好きで野菜ソムリエの店主がこだわる、旬の食材をふんだんに使った多彩な料理と、居心地の良さが評判です。 【写真の料理】 生かき(1個700円)、明太子チーズ卵焼き(780円)、野菜ソムリエ考案、小麦粉不使用の山芋のお好み焼き(950円)、里芋で作ったタコ焼き(明太子味)(900円)(※価格はすべて税込)

店主
埜師さん

季節の食材を生かした創作料理が自慢の「料理茶屋いそ」は、魚やお肉はもちろんのこと、野菜ソムリエの資格を持つ店主が地元でとれる食材を使い、女性に人気のメニューも豊富です。里芋で作ったタコ焼きは、小麦粉を使わないグルテンフリー。里芋とは思えないとろりとした食感と、明太子の相性が抜群の絶品です。歓迎会や送別会などの宴会では、新鮮なお刺身をふんだんに使った「お祝い盛」が人気です。
おしゃれで落ち着きのあるテーブル席。
座敷は20名ほどの宴会もできます。
店主の埜師さんは、料理学校を卒業後、東京・神田の日本料理店で修行をしたのち、18年前に「料理茶屋いそ」をオープンしました。「常に料理を始めた頃の初心を忘れずに料理と向き合う」ことを大切にするため、「一生修行中」の言葉をお店の看板に掲げています。
「新しく見習いの子が入ってきたら、自分も基本に立ち返って学びなおす気持ちで料理を作っています」といいます。若い料理人たちと一緒に、切磋琢磨しながら料理を作るのが楽しいと話してくれました。定期的に料理学校の同期たちと集まり、勉強会などを行っているそうです。
お店の入口に飾られた包丁は、店主が料理を始めた頃に購入したもの。長年使い込まれた包丁は短くなっています。
お店を続けるうえで大切にしていることは、「お客さんとスタッフとのコミュニケーション」と答える埜師さん。「お客さんとスタッフとの出会いはかけがえのないもの。みんながお店を育ててくれました。」と感謝しているそうです。
最後に、起業を考えている人へ。「やりたいならやったほうがいいと思います。自信がついたら、と身構えるより、早ければ早いほど良いです」とアドバイスをしてくれました。
スタッフに聞いてみた! お店で働いていて楽しいことは?

ACCESS

PAGETOP