2023年7月15日
行政書士 塚本事務所
幼稚園教諭や市役所職員の経歴を持つ行政書士の塚本京子さん。三つの職業に共通するのは「社会が良い方向に進むための歯車になりたい」という自身の思いです。 もともと自然や虫、動物や小さい子どもが大好きだった塚本さんは、短大卒業後、市内の幼稚園に2年間勤務しました。子どもたちと接する中で、よりたくさんの人のために尽くしたいという気持ちが芽生え、一念発起。市役所に勤め地域のため、忙しくも充実した日々を送っていました。 しかし、2011年の東日本大震災で転機が訪れます。災害当時、市民の安全確保を最優先に働きましたが、自身の家族のケアを思うようにできないというジレンマに陥りました。「家族や仕事への向き合い方を考えるようになりました」 自分はどんな人生を送りたいのか―。じっくりと考えた末に退所を決意。20年3月、長い公務員人生に終止符を打ちます。
- Vol.34掲載