Match BLOGMatchスタッフがお届けする「マッチ通信」

おいもぷらす

龍ケ崎で起業したお店を紹介するMatch通信。
今回紹介するのは、焼き芋屋さんのキッチンカー「おいもぷらす」です。

 

目を惹く可愛らしい黄色いキッチンカーが印象的な「おいもぷらす」。ショッピングセンターでの販売やイベント出店など、茨城県エリアを中心に各地で販売しています。
茨城県産の紅はるかを使い、焼き芋や大学芋をはじめ、焼き芋を使ったアイスやスイーツなど、様々なお芋のスイーツを味わうことができます。

 

 

 

 

お店のオススメは豆乳と焼き芋だけで作った「やきいも豆乳ラテ」。焼き芋の甘味と豆乳のまろやかな味わいで、甘すぎずさっぱりとした飲み心地の良いアイスラテです。
(やきいも豆乳ラテ 500円(税込)

 

 

大学芋と紅はるかチップスは定番の人気商品。紅はるかチップスは塩味とハニーバターから選べます。

 

紅はるかチップス(写真は塩味)400円(税込)

 

大学芋 400円(税込)
取材をした日はたくさんのお客さんで賑わっていて、特に人気だったのは「焼き芋のクリームブリュレ」。とろりとクリーミーなクリームにパリッと炙ったカラメリゼが美味しそう!残念ながら売り切れてしまったので、写真だけ撮らせてもらいました。

焼き芋のクリームブリュレ 650円(税込)
その他にも、オリジナルブレンドのクラフトジンジャーエールやかき氷、アイスフロートなど、どれも美味しそうなメニューがずらり。ほっと一息つきたい時に立ち寄りたいキッチンカーです。

 

おいもぷらすのこだわりは、適切な温度で管理された熟成芋を、かまどの炭火でじっくり焼き、30分ごとに様子を見ながら丁寧に作る焼き芋。低温で長時間焼くことでねっとり濃厚で甘い焼き芋に仕上がるのだとか。
夏はアイスクリームや生クリームを添えてひんやりと。冬はホカホカのお芋にメープルシロップをかけて、心までポカポカに。一年中美味しく食べられるメニューを揃えています。
オーナーの山中強志さんが「おいもぷらす」をオープンしたのは2022年10月。茨城の特産を使った料理を提供したいと考えていた山中さんは、石焼き芋の販売車は見かけるけど、キッチンカーの焼き芋屋さんはあまり見かけないと思い、始めることにしたそうです。
機動力があり、お客さんの近くまで移動して販売できるキッチンカーに魅力を感じていた山中さんは、お店を始めてからも「いろんな場所に行けて、たくさんのお客さんに会えるのが楽しい」と笑顔で話してくれました。
一部のメニューには龍ケ崎産の紅はるかも使っていて、その農家さんとのご縁で市内の保育園の芋掘りで採れたお芋で焼き芋を作り、子供達に配ったことも。
「自分たちが掘ったお芋が焼き芋になったことに喜んでもらえて、美味しそうに食べてくれたのが嬉しかった。これからも幼稚園や保育園、高齢者の施設に行って喜んでもらいたいです」と今後の夢も語ってくれました。

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SHOP INFO
かまど焼き芋おいもぷらす
出店場所・スケジュールはウェブサイトまたはInstagramでご確認ください。

Instagram
https://www.instagram.com/oimo_plus/

 

 

取材/撮影
宇津井志穂

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